声も出しても他人に迷惑にならない場所

全然尽きない人生の悩み

悩んでいることがたくさんあって、人生がなかなか定まらない、そんな人たちの様々なお話です。悩んでるのはあなただけではありません。

都会暮らしの歌好き

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ペン

私は歌うことが好きだ。カラオケ好きである。

都会暮らしでカラオケ好きが心置きなく歌える場所といえば、カラオケボックス、夜のスナック、或いは昼カラ、などが一般的であろう。或いは、市民サークルのカラオケ同好会など、もあるだろう。

しかし、毎日というわけにはいかない。それに、費用もかかるし、決められた時間という制約もある。私は、毎日、少しの時間でいいから、集中して、思う存分歌いたいのだ。

でも、都会暮らしの身では、ニュースでとりあげられうように騒音問題で壁一枚が命取りになる時勢である。田舎なら、たとえば、自宅の庭が広ければ、また、田んぼや、山、川のほとりにいけば、早朝や、夕方には、人気が無くなるところがあり、思う存分声も出しても他人に迷惑にならない場所をなんとか見つけることができるのではなかろうか。

でも、都会となると、そうはいかない。何処へ行っても人がいる。都会で大声出しても、迷惑にならない場所なんて、ないような気がする。

ある日、早朝なら人がいないだろうと思って、近くの河原に出かけたことがある。まわりを見渡して、人気がいない様子なので、気分よく歌った後で一休みしていたら、近くの茂みから、飄々と尺八の音が聞こえてきたのにはびっくりした。尺八の主も漸く確保した聖地を奪われないかはらはらして、ついに、自己主張をしたのだろうか。

深夜の河原なら大丈夫かもしれない。しかし、川風で体が冷えるし、物騒すぎる。

 

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